福島県内でなりすまし詐欺の被害が増加しています。だまされないように注意しましょう。
福島県警察の発表では、福島県内の7月末のなりすまし詐欺の被害は、76件1,820万円で、昨年同期比で、件数で6件、被害額で42万円増加しています。
特に、キャッシュカードをだまし取られる被害が大幅に増加し、年齢別では65歳以上の高齢者が8割を超えています。また、市町村別では、福島市・郡山市での被害が県内全体の6割を超えています。
被害防止のポイントは、
キャッシュカードを渡さない。
暗証番号を教えない。
ことです。
みんなで声を掛け合って、なりすまし詐欺の被害を防止しましょう。