仁井田地区防犯協会(本宮市)では、強い信念の下、青パトによる自主防犯パトロールを継続的に実施しています。
本宮市の南部に位置する仁井田地区は、郡山市と境を接する交通の要所にあり、古くから自主防犯意識の高い土地柄です。
その仁井田地区で昭和30年4月に発足した仁井田地区防犯協会は、町内会や消防団青年部、少年補導協力員などの団体で構成され、現在は渡邉誠会長を中心に精力的に活動を続けています。
主な活動内容は、地区行事や祭りの会場での警備誘導、戸別訪問による防犯診断、青パトによる自主防犯パトロールなどで、このほか、地区内の防犯看板やのぼり旗の設置、防犯灯設置要望の取りまとめなど、地区の体感治安向上のため、様々な活動を行っています。
特に、青パトによる自主防犯パトロールについては、強いこだわりがあり、新型コロナウイルスの影響により多くの自主防犯活動が自粛されたなかにおいても、十分な感染対策のもとに継続してパトロールを行い、地域住民から感謝されています。