本年の全国地域安全運動は、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえつつ、県内各地で工夫した活動が行われ、10月20日(火)で終了しました。
10月11日(日)から始まった本年の全国地域安全運動は、20日(火)終了しました。今年は、新型コロナウイルスが拡大する厳しい情勢にありましたが、各地区防犯協会では、感染防止に工夫をこらしながら工夫した活動を展開しました。
南相馬地区防犯協会では、運動の出動式は見送りましたが、南相馬地区防犯指導隊の防犯パトロールの実施を合図として同運動を開始しました。
県防連から防犯ボランティア活動の支援策として貸出しを受けた青色回転灯や防犯パトロールマグネットシートを活用しながら、車両によるパトロールを行ったほか、3班の徒歩部隊で南相馬市役所を中心に警戒活動を実施しました。
県内各地区防犯協会とも、年金支給日に合わせたなりすまし詐欺防止広報等の各種活動を積極的に展開しました。