12月10日、「年末特別警戒活動」を実施し、事件事故防止を呼びかけました。
年末年始の事件事故防止活動が10日に始まりましたが、活動開始に当たり、内堀雅雄知事、和田薫県警察本部長、山本真一県公安委員長、木幡浩福島市長、菅野豊県防犯協会連合会長など関係者の参加の下、福島市の街なか広場から福島駅周辺まで、徒歩でパトロールを行い、年末年始の事故防止を呼びかけました。
年末年始の事件事故防止活動が10日に始まりましたが、活動開始に当たり、内堀雅雄知事、和田薫県警察本部長、山本真一県公安委員長、木幡浩福島市長、菅野豊県防犯協会連合会長など関係者の参加の下、福島市の街なか広場から福島駅周辺まで、徒歩でパトロールを行い、年末年始の事故防止を呼びかけました。
一般社団法人福島県警備業協会様は、当連合会の賛助会員として県内の安全と安心の確保に向けて連携して活動していただいておりますが、先頃、当連合会に対して、安全と安心の確保に向けて更に充実した活動をして欲しいとの趣旨でご寄附の申出があり、12月14日、郡山市熱海町「ホテル華の湯」において贈呈式が行われました。
贈呈式では、県警備業協会会長前田泰彦様、副会長星亨様から当連合会会長菅野豊に寄附金が贈呈されました。
菅野豊会長から、「ご寄附の趣旨を踏まえ、有効に活用させて頂きます」との感謝の言葉を申し上げるとともに、今後の連携した活動について誓い合いました。
県防連では、防犯ボランティアの支援等に活用させていただくこととしております。
1.活動の趣旨
福島県の犯罪発生件数は、11月末現在で、7,032件と昨年同期比で1,582件18.4%減少していますが、高齢者の被害が多いなりすまし詐欺は10月末までに昨年の被害を超えるなど依然として厳しい治安情勢にあります。
年末年始時期は、時節や地域特有の犯罪のほか、今年は、社会的脅威になっている新型コロナウイルスに関連した犯罪やトラブルが懸念されることから、関係機関、団体、防犯ボランティア、地域住民等が一体となった地域安全活動を実施することにより、県民の安全と安心の確保を図ろうとするものです。
2.期間
令和2年12月10日(木)から令和3年1月7日(木)までの29日間
3.活動の重点
○ なりすまし詐欺の被害防止
○ 子供の犯罪被害防止
○ 金融機関、コンビニエンスストア等を対象とした犯罪の被害防止
東白川地区防犯協会では棚倉警察署と連携し、全国防犯協会連合会から配布を受けたちびゴジラタイアップ防犯ポスターを棚倉町内の棚倉町子どもセンター等に掲示し、防犯広報活動を実施しています。
ポスターは、ちびゴジラと防犯標語「いかのおすし」をかわいらしく描いたデザインで、来館していた子供たちも興味津々でポスターを見つめ、「いかのおすしは学校で習ったやつだ。知ってる。」などと話し合い、子供たちの防犯意識の啓発に大変役立ちました。
当連合会の賛助会員として、入会以来、長期にわたり事業運営と地域の安全と安心の確保に貢献していただいた方々へ感謝の意を表することとし、本年度の感謝状を贈呈いたしました。
感謝状の贈呈は、6月の総会時に贈呈式を行うこととしておりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて中止としましたことから、訪問させていただいての贈呈となりました。
本年は、次の方々に贈呈いたしました。
<団体>(敬称略)
○ 一般社団法人福島県警備業協会
○ 福島県ゴルフ連盟
○ 一般社団法人福島県猟友会
○ 福島県遊技業協同組合連合会
○ 一般社団法人福島県警友会
○ 福島県自転車軽自動車商工協同組合
○ 福島県社交飲食業生活衛生同業組合
○ 株式会社マルト
○ オリックス・ホテルマネジメント(株)御宿 東鳳
○ 公益社団法人野口英世記念会
○ 株式会社やどや
○ 株式会社クラシマ
○ 株式会社朝日総合企画
○ 損害保険ジャパン株式会社福島支社
○ 株式会社文化堂
○ 有限会社SST
○ 福島県自動車販売店協会
○ 株式会社山川印刷所
○ 富士印刷有限会社
○ 鍵錠
○ 丸藤ガラス株式会社
○ 株式会社ロックファミリー
○ 有限会社横山ビル
○ 有限会社安彦染工場
<個人>(敬称略)
○ 木須清市
○ 影山秀樹
○ ほか2名の方
10月11日(日)から始まった本年の全国地域安全運動は、20日(火)終了しました。今年は、新型コロナウイルスが拡大する厳しい情勢にありましたが、各地区防犯協会では、感染防止に工夫をこらしながら工夫した活動を展開しました。
南相馬地区防犯協会では、運動の出動式は見送りましたが、南相馬地区防犯指導隊の防犯パトロールの実施を合図として同運動を開始しました。
県防連から防犯ボランティア活動の支援策として貸出しを受けた青色回転灯や防犯パトロールマグネットシートを活用しながら、車両によるパトロールを行ったほか、3班の徒歩部隊で南相馬市役所を中心に警戒活動を実施しました。
県内各地区防犯協会とも、年金支給日に合わせたなりすまし詐欺防止広報等の各種活動を積極的に展開しました。
長年にわたる献身的な防犯活動を称える本年度の全国防犯栄誉金章、防犯栄誉銀章は、
○ 防犯栄誉金章
(警察庁長官・公益財団法人全国防犯協会連合会会長連名表彰)
・ 君島勝見様(浪江地区防犯指導隊隊員)
○ 防犯栄誉銀章
(警察庁長官・公益財団法人全国防犯協会連合会会長連名表彰)
・ 千葉公兀様(会津若松地区防犯指導隊一箕地区隊員)
・ 菅野 豊様(郡山北地区防犯協会連合会会長)
が受賞されましたが、10月14日(水)、県警察本部において伝達式が行われ、和田薫福島県警察本部長からそれぞれ伝達されました。
長年のご貢献に心から感謝とお祝いを申し上げます。
公益社団法人福島県防犯協会連合会では、令和2年全国地域安全運動(10月11日~20日)に向けた活動の一環として、本年も、みだしコンクールを実施しました。
先頃、厳正な審査を行い、最優秀賞として
小学生の部は上野悠眞(会津若松市立城南小学校4年)の「安全なぼくの自まんの町」
中学生の部は須田琴菜(須賀川市立第二中学校2年)の「敬礼」
が最優秀となったほか、それぞれの部門で「優秀」3作品、「佳作」6作品が、決定しました。
入賞された皆様、おめでとうございます。
また、多数の応募をいただきありがとうございました。
当ホームページの「活動概要」に「入選者・入選作品題名」及び最優秀作品を掲載しましたのでご覧ください。
令和2年全国地域安全運動が、10月11日(日)から20日(日)の間、メインスローガン「みんなで つくろう 安心の街」、サブスローガン「消せないよ 心のきずと そのしゃしん」に実施されます。
新型コロナウイルス感染症をめぐる社会情勢を踏まえつつ、県民一人ひとりが可能な運動に参加し、安全で安心な福島県をつくりましょう。
<運動の重点>
・ 子供と女性の犯罪被害防止
・ なりすまし詐欺の被害防止