9月26日、県警から令和元年度防犯功労者(防犯栄誉金章・防犯栄誉銀章・防犯栄誉銅章)、防犯功労団体、功労ボランティア団体が発表され、本県からは、防犯栄誉金章1名、防犯栄誉銀章3名、防犯栄誉銅章6名、防犯功労団体1団体が受賞しました。
このうち、長年にわたる献身的な防犯活動が認められ、防犯栄誉金章(警察庁長官及び全国防犯協会会長連名表彰)を受賞した岸儀勇さんは、9月26日(木)、明治記念館(東京都港区)で開催された全国防犯運動中央大会の席上、表彰されました。また、積極的に防犯活動を展開してきた久之浜大久防犯協会(代表 阿部 昭示さん)が、防犯功労団体として同じく連名表彰を受賞しました。
中央大会では、地域安全運動に合わせて全国公募された地域安全ポスターで最優秀賞に入選したいわき市立湯本第三小学校6年 遠藤 夕騎さんの表彰も行われました。入選したポスターは、今後、地域安全運動の広報活動等で活用されます。
今年度の各受賞者は、本ホームページ(活動内容→6.地域安全運動各種コンクール入賞作品)に掲載しています。ご覧ください。
公益財団法人全国防犯協会連合会では、本年の全国地域安全運動(10月11日から10月20まで)に向けて、地域安全ポスター(課題:子供・女性の犯罪被害防止)、地域安全標語(課題:子供・女性の犯罪被害防止)、青パト活動写真を募集していましたが、このたび、入賞作品が発表され、地域安全ポスター部門で、いわき市立湯本第三小学校6年の遠藤夕騎くんの作品が全国最優秀賞を受賞しました。
今後、全国地域安全運動の広報活動等で活用されます。
遠藤夕騎くん、おめでとうございました。
福島北地区防犯協会連合会(佐藤正勝会長)は、福島北警察署と連携し、なりすまし詐欺被害防止広報用のシールを作成しました。シールには、「お金をとりに行く」、「カード(カード)をとりに行く」と話す電話は、「しんよう(信用)しない」、「いっかい(1回)切って相談する」という言い回しで注意を喚起する言葉が書かれており、それぞれの頭文字を取って「おかしい電話に注意を!!」と呼びかけています。
今後、高齢者世帯等を中心に配布し、電話機や見やすい場所への貼っていただき、被害防止を呼びかけることとしています。
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福島県防犯協会連合会、福島県暴力追放運動推進センターでは、6月6日福島市の杉妻会館において、令和元年度 地域安全運動・暴力追放運動「ポスター・標語・青パト活動写真コンクール」の審査会(審査員:県警察本部関係者、地元マスコミ関係者、県防連関係者)を開催し、厳正な審査により入賞作品を決定しました。
今次、コンクールには、ポスター411点、標語3,551点、青パト活動写真20点の応募がありましたが、いずれも力作揃いで、審査員の方も判断に悩む場面が見られる盛り上がったコンクールとなりました。
優秀作品は、公益財団法人全国防協会連合会・全国暴力追放運動推進センターが募集する全国審査の応募作として出品されるほか、県内の地域安全運動の広報資料等として活用されます。
※ 入賞者、入賞作品は、当ホームページ「活動内容」のページに掲載して ありますのでご覧ください。
福島県風俗環境浄化協会では、6月3日、福島市あづま総合体育館において、本年第1回目の「風俗営業等管理者講習」を実施しました。
この講習は、風俗営業の管理者が3年に1回受講しなければならない講習で、参加者は、業務の適正な実施に必要な法令等の知識や技能を熱心に学んでいました。
講習は、11月まで、県内各地で全15回実施されますが、福島県風俗環境浄化協会では、受講該当管理者に、必ず受講するよう呼びかけています。
公益社団法人福島県防犯協会連合会では、令和元年5月23日(木)午前 10時から、福島市の杉妻会館において、福島県議会議長、福島県警察本部長を来賓にお迎えし、令和元年度通常総会を開催しました。
菅野豊会長の挨拶、ご来賓のご祝辞の後、菅野豊会長が議長となり、2議案が提案され、それぞれ慎重に審議されました。
はじめに、議案第1号「平成30年度収支決算報告」について専務理事から議案説明がなされ、慎重審議の上、原案どおり可決されました。
議案第2号「理事の補選」については、福島地区防犯協会連合会副会長の斎藤長三郎氏が新たに選出されました。
議案審議の後、平成31年3月7日及び令和元年5月8日の理事会において承認された「平成30年度事業報告」、「令和元年度事業計画」、「令和元年度収支予算」、「顧問・参与の委嘱」について、専務理事から報告が行われました。 「事業報告」及び「事業計画」の報告では、県防連のホームページをリニューアルし、なりすまし詐欺被害防止に効果のある優良防犯電話の紹介や、防犯ボランティアの活動の活動支援に向けた防犯関係書籍の紹介などの新たな情報が掲載されたこと、県防連や地区防犯協会の活動紹介を行うことなど、今後、積極的に情報発信を行っていくことなどが報告されました。